9月のお話|秋分の日
ホームページ制作 ・Webページ 作成 で 名古屋 の企業様のお手伝いをさせて 頂いております、鈴木です。
おはようございます。
2012年の敬老の日は9/22(土)。
今月は敬老の日について。
秋分の日は、1948年(昭和23年)に制定されました。
「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ことを趣旨としている。
(ウィキペディア調べ)
秋分の日は春分の日と同様に、昼と夜の長さが等しくなる日です。
農村では、春分の頃に豊作を祈ります。
秋分の頃に豊作を祝っていました。
山の神様である祖先の霊を春分以前に山から里に迎え、秋分以降に里から
山へ送る儀式が行われていました。
しかし、仏教の浸透とともに秋分は「秋の彼岸」として祖先を供養する意味
を持ち始めました。
「彼岸」とは元々仏教用語で「煩悩に満ちた世界から解脱した悟りの世界」
を指します。
これは「亡くなった先祖達の霊が住む世界」のことです。
その祖先の霊を供養するために、お彼岸になると「お墓参り」へ行きます。
また、彼岸は俳句における季語です。
ただし、「彼岸」といえば春の彼岸を指し、
秋の彼岸は「秋彼岸」「秋の彼岸」といいます。
供物についても少し。
日本で彼岸に供え物として作られる「ぼたもち = おはぎ」は同じものです。
炊いた米を軽くついてまとめ、分厚く餡(あん)で包んだ菓子として作られる
のが一般的です。
これらの名は、彼岸の頃に咲く牡丹(春)と萩(秋)に由来すると言われて
います。
こんな諸説もあるようです。
・小豆あんをまぶしたものをぼたもち、きな粉を用いたものをおはぎ
・こしあんを使ったものをぼたもち、つぶあんや煮た小豆そのままを使った
ものをおはぎ(逆の場合もあり)
・あんではなく中の米の状態によって区別し、完全にもちの状態までついた
ものをぼたもち、ついた米の粒が残っているものをおはぎ
・季節によって呼び分け、春夏はぼたもち、秋冬はおはぎ
私個人の意見としましては、
春は、ぼたもち。
秋は、おはぎ。
この説で運用したいと思います。
…こんな事を書いていたら、おはぎが食べたくなりました。
話かわりまして…
実は今年2012年の秋分の日は非常にレアな日付なんです。
秋分の日は長らく9月23日のままでした。
今年、2012年(H24年)これがついに9月22日となります。
9月23日でなくなるのは1979年(S54年) 9月24日以来、33年ぶり。
9月22日になるのは1896年(明治29年)以来、116年ぶりです。
日本では秋分の日は、国立天文台の算出する定気法による秋分日を基に
して閣議決定され、前年2月1日に暦要項として官報に告示されます。
ちなみに、天文学に基づいて年ごとに決定される国家の祝日は世界的に
みても珍しいとの事です。
毎回そうですが、いつもこの記事書きながら、僕自身が一番勉強に
なっているかもしれません。
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気軽にお声をかけて下さいませ。
クラウド・ホームページ 情報更新担当:鈴木
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