お客さん目線で見る
HP制作会社の選び方とリスク回避術。

〔宣言〕制作会社ですが、自社に良いコト、書きません

ホームページ制作の会社が「良い制作会社を選ぶコツ」系のお話を書いているのを見ると、「・・・また、自社に都合のいい事ばかり書いて」と思う事が多々あります。ですので、キビシイ目線でトライしてみようと思いました。

(宣誓!同業のHP制作会社に怒られても、社内のスタッフにグチグチ言われても、都合が悪いことを含め全部お話しちゃいます


初回面談時に制作会社に「失敗事例」を聞いてください。


失敗しない、この考え方がホームページの作成では大事です。
特に企業ホームページでは、絶対条件だと思います。会社のホームページ制作はギャンブルではダメです。あなた自身の評価を下げてしまいます。

…よく見かける「制作会社にもよりますが…」という前置きは基本的に省きながら、要点をスバッとお話していきます。

誤解を恐れずに言います。ホームページの制作会社に成功することを求めてはいけません。これだけは、断言できます。…では、どうするか。

失敗しない会社を選んでください!
この事に尽きます。…誤解しないで下さい。後ろ向きな発言ではなく、「リスクヘッジした選定」が必要!、という事です。

成功する、成果がでる、問合せや応募が増える、検索上位になる、など。これらは制作依頼をし、どこかのタイミングで評価したときの判断になります。
…違和感ないですか? そうです。賭け事、ギャンブルと同じです。失敗したときの考えが入ってないのです。

訪問時に、「集客できます」「成功事例がいっぱいあります」「自社は○○できます」…誰しもが良いことばかりを言います。だからこそ、聞くのです。
「では、失敗事例はありませんか?正直に話してください」と。この「正直に」がポイントです。私が言われたら“ドキッ”としましたので。

ここで、「失敗はありません」と回答する会社は、信頼できません。ウソです。
また、「会社ではあるかも知れませんが、僕は無いです」…ウソです。
最後に、“スグに失敗事例を話し出す人“。…反省していません。

なぜ、こう思うか。それは私自身が問われた時にドキッとしたからです。
その時にこたえたのは「~~~」でした。
…さすがに、これはHPでは書けませんので実際お声をかけて下さい。


大切なのは予算でなく「自分に合うかどうか」


上記のリスクヘッジは大切ですので、聞いてみて下さい。
たいてい、ビックリします。ドギマギします。アタフタします。

それも含めて大事なのは、「フィーリングが合うかどうか」です。
ホームページは制作してからがスタートです。成功するのが最初の一瞬でもダメですし、積み上げられていくものだと思います。色々と相談しながら歩調を合わせ、運営をしていきます。

ゆえに「自分にあうか、会社にあうか」が大切なのです。お付き合いはつづきます。無理せず話しているだけでタメになる、そんな制作会社がオススメです。

ちなみに私は・・・良いことを言うのはやめておきます。お声をかけて頂いてお話の中で判断ください。


初回説明時に予算感を聞くことで効率と失敗回避


予算は確定してなくても、ぼんやり決まっていると思います。
いくら位を考えていますという形でなく、「△△万円以上は無理です」という、ボーダーラインを伝える形で良いと思います。

実際、いくら良い提案が聞けても予算が割けなければ実現できません。良い提案は、プランナーの質も高いので失敗しない確率も上がるでしょう。だから値が張るのだと思います。

ただその表面的なもの(例えばサイトメニューやPGなど)を、安い価格で行ってくれる所に依頼しても、うまくいかないでしょう。表面上はできても、オリジナルではないのですから。

有名な作家やミュージシャンの作品を、他の誰かが続編を作った場合、どうですか?血が繋がっていても、料理人の次代の子が同じ味を出せますか?

実際、HP制作業者に聞いてみて下さい。
自分がいいなぁと思うサイトイメージや内容を見せて、「これと同じにして欲しいと言ったらできますか?」と。「できますよ」と答えるはずです。「このデザインやPGはウチでは出来ません」とは100%答えないはずです。

そうです。制作のデザインやPGに関して、ココしかできないという会社は無いのです。それが現状です。

ゆえに、人柄やフィーリング、提案やサポート体制でホームページの制作会社を選定したほうがいいです。成功や課題解決、要望実現や満足するかどうかは御社と制作会社、協力し合ってしかできないですから(断言)

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