2月のお話|尾張三大奇祭「きねこさ祭」
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頂いております、WWGの松田です。こんにちは。
立春も過ぎ、ひたすら春を待ちわびるこのごろ、
窓から注ぐ日の光も心なしか春めいてきましたね。
あと1か月もすれば、九州の方から桜前線の便りが聞こえてきます。
楽しみです!
(ちなみに、沖縄ではもう見頃を終えているようですよ!!)
しかし、自社のある愛知はまだまだ寒い日が続いています。
そんなまだ寒い2月16日。
名古屋市では、尾張三大奇祭の一つ「きねこさ祭」が斎行されます。
「きねこさ祭」とは
厄除け、子孫繁栄、天下太平、五穀豊穣などを祈念して
毎年旧暦1月17日行われる祭礼です。
また、祭でうち「きね」(たて杵)と
「こさ」(杵からこすり落とした餅の意)を祭具として使用することから、
「きねこさ祭」の名前がついたようです。
この「きねこさ祭」、先ほど尾張三大奇祭の一つ。と書きましたが、
お祭りの中でも見どころとなる、
「川祭り」と「厄除け神事」を少し紹介したいと思います。
まず、庄内川にて行われる「川祭り」から始まります。
後厄の男性10名と、厄年の子ども2名の計12名の役者と呼ばれる男達が、
下帯姿で庄内川に入り、中央付近で笹竹を立てるとそれに登り、
折れた方角でその年の吉凶を占います。
そして、祭りの後半「厄除け神事」。
境内にてそれぞれの役者が順に所作を行っていきます。
その間、出番ではない役者が、祭具で周りの厄年の方や、
参拝客の尻を叩いたり、背中や頭を小突いたりします。
祭具に触れたり叩かれたりすることで厄落としをしているので、
参拝客が役者に群がり自分から叩かれに行きます。
このことから、尾張三大奇祭の一つと言われ、
名古屋市無形民族文化財に指定されています。
しかも、「きねこさ祭」が斎行される日が平日の場合は、
学区の小学校は午後臨時休校になるそうです。
尾張三大奇祭の一つ「きねこさ祭」。
皆様も、厄を落としてもらいに一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
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お力になります。気軽にお声をかけて下さいませ。
クラウド・ホームページ 情報更新担当:松田
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