5月のお話|小学校の日

2013/05/14
カテゴリー: コラム・その他

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5月21日は「小学校の日」

 

ゴールデンウィーク、今年も大型連休になられた方、
2回に分かれた方といらっしゃったようですね。

皆様、どこかお出掛けになられましたでしょうか?
私は、2回に分かれたお休みでしたので、地元京都へ帰省してきました。

 

京都と言えば皆さん、修学旅行先などにもよく挙げられる歴史ある街。
観光地としてもとして良くご存知かと思います。

頭に浮かぶのは、清水寺、金閣寺、嵐山などでしょうか?


そんな 歴史の街・京都 ですが、
実は…

 

皆さんが子供の時に必ず行っていた、「あるモノ」を日本で始めにつくった
都市でもあるのです。

それは、明治維新後 日本の近代化の為に教育が必要だ!と言うことで
市民の意思により、その「あるモノ」がつくられました。

 

答えは、
日本初の小学校

1869年(明治2) 5月21日
「上京第二十七番組小学校」(後の柳池小学校)と
「下京第十四番組小学校」(後の修徳小学校))が開校したのです。



国が全国に小学校を建設するより、
3年も早い取り組みだったようで、年内には64の小学校を開校させました。

 

当時の小学校は、今のような勉強をするための教育機関だけではなく、
幕末・維新期に崩壊した京都町奉行に代わり、治安維持や行政の役割を
担い、町会所、区役所、保健所、警察、消防、気象台などもあったそうです。

 

「下京第十四番組小学校」は現在はもうありませんが、
「上京第二十七番組小学校」は、
柳池小学校から新学制により柳池中学校となり、
柳池中学校と城巽中学校を統合し、
現在では「京都市立京都御池中学校」となっています。



 

どちらも建物はもう残っていませんが、
「京都市立京都御池中学校」は、
歴史の舞台となった「本能寺」や「池田屋跡」などの近くに立つ、
日本初の近代小学校。

 

歴史も大切にしながら、日本のこれからの為に教育が大事だと、
いち早く学校を建てた京都。

 

その影響か、大学進学率が男女共に、全国1位。
さらに、人口に対する大学の数も、全国1位。とのこと。

 

古い歴史ばかりが目立つ京都ですが、今回をきっかけに少し違った
京都の見方ができる…かもしれませんね。



ちなみに、愛知県は外国語会話教室の数が全国1位。
だそうですよ。
国際的な方が多いのかもしれませんね!
(参考サイト→http://grading.jpn.org/list.html)

 

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