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させて頂いております、ＷＷＧの遠藤です。こんにちは。

 

8月に入り、いよいよ海や祭り、ビアガーデンで

冷た～いビールを飲むのが恋しく感じる夏本番となりました。

今年は各地で記録的猛暑日が続いております。

なんと名古屋市では36度、岐阜県の多治見市では39度を超えました！

 

 

皆様、熱中症対策には十分お気をつけでしょうか？

 

総務省消防庁の報告によりますと、今年2015年7月27日から8月2日までの

1週間のうちで、熱中症で搬送された人数が1万1600人を超えたそうです。

1週間の搬送者数としては、過去8年の間で最も多かったそう。

「自分は大丈夫」と決して油断はしないでください。



…ということで、

今回は熱中症対策も兼ねて、「暑気払い」についてのお話をしたいと思います。

 

 

まず、暑気払いとは。

その名の通り、暑さを打ち払うために身体の中の熱気を追い払うということです。

暑気払いの時期は梅雨～8月のはじめ頃になります。

 

昔ながらの方法としては、冷たい食べ物や飲み物など、身体を冷やす効果の

ある食品をとったり、漢方や薬で身体に溜まった熱気を取り除いておりました。

身体を冷やしてくれる食品と聞いて、冷たいアイスやジュースを思い浮かべる

ひとが多いかもしれませんね。私も大好物です！

 

暑気払い＝飲み会。暑い夏こそ「ビールが飲みたい！」と思うひとも

多いのではないでしょうか。しかし、ビールやアイス、ジュースなど

冷たいものに頼ってばかりでは、暑さに打ち勝つ事にはならないので、

身体の中から元気100倍になることができません。

 

そこで、熱中症対策になる食べ物をいくつかご紹介！

 

暑いと疲れやすく感じることはありませんか？

それは暑さによって体力が奪われたり、汗をたくさんかくことで

電解質のバランスが崩れやすくなったりするからです。
そんなときはパワーの源となるエネルギー代謝に必要な

ビタミンB群を摂ることをおすすめします。

ビタミンB群は先月のコラムにも登場した「うなぎ」にはもちろん、

他にも枝豆やお肉、さかなにも含まれています。

 

また、暑いと身体が疲れやすくなるだけでなく、イライラして心も

疲れてしまいますね。

ストレスを感じてイライラしてしまうときは、ビタミンCを摂ることがおすすめです。

 

ビタミンCはトマトやきゅうり、なす、かぼちゃやオクラなどの夏野菜に多く含まれて

います。しかもきゅうりには身体の中から冷やしてくれる働きがあるんです。

栄養素としては限りなくゼロにちかい「きゅうり」ですが、身体の熱を取るという点で

食べられると非常に効果的です。



 

熱中症にならないためにもこれらをふまえた栄養素や夏野菜を補って、

充分な睡眠をとってしっかり体力をつけてくださいね。

 

まだまだ暑い日が続きます。
工夫しながら暑さを乗り越えていきましょう！

皆様のご健勝と暑さに打ち勝つことに祈念しまして…夏野菜を摂りつつ、乾杯っ！

 



 

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クラウド・ホームページ　情報更新担当：遠藤