3月のお話|春には苦味を

2013/03/13
カテゴリー: コラム・その他

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3月といえば、春。

日を追うごとに春が深まり
身も心もほっくりしてくるこの頃です。


街をあるけば、春を感じさせるものが目にはいるようになってきました。
早いところは桜のつぼみも。。

でも、花粉症の方には辛い時期の到来ですね。
今回は、そんな花粉症の方に、ぜひ知って頂きたい情報です。

 

さて、タイトルにもありますが、皆さんは
「春には苦味を盛れ」
と言う言葉ご存じでしょうか?

 

私たちの体は、これから暖かくなるにつれ冬の体から、春に対応した体に
なっていきます。

冬の間は、皆さんも身に覚えがあるかもしれませんが、
たんぱく質や脂質を含む食事を取ることが多くなり、脂肪がつき、体重も
増える傾向にあります。

 

そう、冬の間は栄養素を溜め込み、冬の寒さを乗り切ろうとするのです。
しかし、暖かくなる春には、
新陳代謝が活発になり、体内に溜め込んだ老廃物を排出しようとします。

そのため、
代表的な花粉症など、アレルギーが春先に出やすいのです。



そこで、先に言っていた「春には苦味を盛れ」が大切になってきます。

春には苦味のある野草や山菜がたくさん出てきます。
有名なものですと、
ふき・ふきのとう・たらの芽・せり・たけのこ・ぜんまい・三つ葉・
つくし・わらび・うど・あしたば・クレソンなど。

・・・本当にたくさんありますね。

 

そんな春の山菜には、抗酸化力の高い「ポリフェノール」が多く含まれており、
さらに、
苦味には新陳代謝や消化を促進させてくれる物が含まれているそう。

その苦味成分の一つ「テルペン」は、血行を促進し、代謝を活性化させ、
アレルギー等で炎症おこしている体を鎮静させてくれる働きを持っているのです。



これから、春本番。
都市部では、自生のものはなかなか見れなくなりましたが、
春の山菜を摂って、アレルギー予防、また改善を試みてはいかがでしょうか?

 

先人達の知恵「春は苦味を盛れ」
覚えて損はない知恵ですね。

 

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